Q&A

治療に関するご質問

Q.何故、大腸癌が増えているんですか?

A.肉食動物では、消化効率が良いため大腸の役割は水分と電解質の呼吸でありますが、草食動物では植物のセルロースは消化酵素では分解できないので、 腸内細菌により分解しています。このため大腸が発達しています。人間には直接あてはめられませんが、 日本は古来より草食主体の食事であったため肉食の欧米人より大腸が長く(そのため胴長であるのですが)、大便の量も1回200~300gで欧米人の倍はあります。 又、大便の臭いも欧米人に比し、臭くないようです。日本では昭和30年代までは大腸癌が少なかったのが肉食中心の食生活に変わって、 長い腸に欧米型の食事をしていると欧米人に多い大腸癌がなおさら急激に増加します。便の量が少なく、おならが特に臭い人は大腸癌に要注意です。

Q.よく職場や、地域で胸の写真を撮りますが、近所のお医者さんで写真を撮ったので検診にはいかなくても良いのですか?

A.検診の目的は肺癌の早期発見にあります。2cm以下の陰影をみつけるためには、比較して診断するという方法がとられます。 毎年胸の写真を撮り、比較すると肺癌の発見率が上昇します。最近では、胸部CTスキャンも積極的に検診にとり入れられる様になり、更に発見率も向上しております。

Q.院内での投薬をして頂くことはできますか?

A.当院では原則として投薬はいたしません。処方箋を発行致しますので、それをお持ちいただいて調剤薬局でお薬をお求め下さい。